平成30年1月31日

サンフローラみやざきでは一昨年より訪問リハビリを開設しています。

ますます、地域包括ケアシステムが進んでいく中で、自宅でのリハビリは

とても大切なご支援の一つとなります。

訪問リハビリで、少し動く自信がついたら、通所事業所や地域活動へつながって

行きます。社会参加への糸口としてのご利用も増えてきています。

 

 

基本として20分を1単位として40分の2単位で自宅でのリハビリを行います。

体調を確認したのち、関節可動域訓練等で体をほぐします。

訪問リハビリは1対1の関係になるので、会話の深さが違います。

 

 

次は利用者さんや医師、ケアマネージャーさんと話し合いをして決まった、

今,必要な動作の獲得の訓練に入ります。

この方の場合は、床からの起き上がりと、自宅内での安全な移動が中心となっています。

 

 

立ち上がりから、寝室への歩行移動の訓練に流れていきます。

安全性を重視して訓練は行われます。

 

 

次は寝室のベットでの起き上がりや横になり方の訓練です。

この方は通所リハビリのご利用もありますので、

訪問リハと通所リハで、連動してリハビリを行うことができます。

担当の理学療法士も変わりませんので、短期間での効果が期待できます。

 

 

担当の堀尾理学療法士です。

堀尾PT談「ご利用者さん、ご家族のご希望をお聞きしながら

リハビリにて機能向上を図ります。

いつまでも住み慣れた所で、楽しく生活ができますように

ご支援していきます。」