概要

 あなたの 想いに寄り添う 看護ケア

サービスの内容

訪問看護とは

病気や障害を持った人が、住み慣れた地域やご家庭でその人らしく療養生活を送れるように、訪問看護ステーションから看護師等がご自宅等の「生活の場」へ訪問し、看護ケアや必要な診療の補助等を提供して療養生活を支援するサービスです。
医師や関係機関と連携をとり合いながら、病状や療養生活の状態を専門家の目で見守り、適切な判断に基づいたケアとアドバイスで、24時間365日対応し、在宅での療養生活が送れるように支援します。
医療保険、介護保険でサービスを受けることができますが、どちらの場合もかかりつけ医の指示書が必要となります。介護保険の給付は医療保険の給付に優先するので、要介護被保険者等については、末期の悪性腫瘍、難病患者、急性増悪等による主治医の指示があった場合などに限り、医療保険の給付により訪問看護が行われる場合があります。

訪問看護の対象者

【医療保険で訪問看護を利用する場合】
赤ちゃんからお年寄りまで、年齢に関りなく訪問看護がご利用いただけます。
ご利用を希望する際には、かかりつけ医にご相談ください。かかりつけ医が交付した「訪問看護指示書」に基づき、必要なサービスを提供します。

【介護保険で訪問看護を利用する場合】（要支援・要介護認定が前提）
「要支援1～2」または「要介護1～5」に該当の方は、かかりつけ医やケアマネージャーに相談ください。ケアマネージャーが作成する居宅介護サービス計画書に、訪問看護サービスを組み入れてもらうことで提供されます。

提供するサービス

・療養環境の確認と助言
・健康状態の観察と療養生活の助言
・病気の治療のための看護
・療養生活のお世話
・精神・心理的な看護
・在宅でのリハビリテーション
・介護するご家族の相談援助や技術指導
・様々な介護サービスの使い方や連携方法の相談
・軽度認定者の重度化予防
・終末期ケア・看取り　など

利用料金（医療保険）

利用料者からいただく利用者負担金は、医療保険の法定利用料に基づく金額です。

【基本利用料】

※その他の料金、加算についてはお気軽にお尋ねください。

利用料金（介護保険）

介護保険でのサービスを利用する場合は、利用者様の介護保険負担割合(1割又は2割)によって異なります。但し、介護保険の給付の範囲を超えたサービス利用は全額自己負担となります。
※料金設定の基本となる時間は、ケアプランに定められた時間を基準とします。

【基本利用料】：１割負担料金の場合　(夜間・早朝 25％加算　 深夜 50％加算)

【加算料金】

※その他の料金、加算についてはお気軽にお尋ねください。