こんにちは。施設管理者(45歳 ♂)です。

9月1日は、防災の日。あちこちの地域で防災訓練が行われていました。

年々やり方も変わっていて、減災(げんさい)という考え方も出てきているようだ。

常に人間の想像を超えてくるのが「災害」。防ぐのも大事だが、被害を減らすという考えも大切との意味である。

今年、「防災士」という資格取得にチャレンジしている。施設が所在する地域が過去に大きな水害にあったことが、取得の動機となった。

8月某日、防災士養成研修に参加した。知れば知るほど、災害が身近に迫ってくるようである。そして研修終盤に分厚いテキストが配られ、予期せぬ大量のレポート提出が受講者に課せられた…

「災難」である…

つい先日は、救急救命講習会に参加。これも防災士資格取得の要件になっていて、心肺蘇生や止血方法等の手ほどきを受けた。講習会前日、不用意な動作でぎっくり腰になってしまい、最悪のコンディションで心肺蘇生をしなければならなかった。人を助けている場合ではないな…と考えつつも、なんとか講習会を乗り切った。

来年2月に、より専門性の高い研修を受講し、その後の試験にパスすれば、はれて防災士とのこと。道のりは長い…

福祉の仕事を20年以上しているが、まだまだ知らないことばかり。

しっかり学んで世のため、人のために役立てたい。我ながら殊勝な心掛けである。

皆さんも興味があれば、ぜひどうぞ。そして、災害とぎっくり腰には、十分にご注意ください。