平成30年7月19日(木)
リハビリ強化入所(合宿)も中盤になってきています。
今回は健康運動指導士の関りと 作業療法士の関りをご紹介します。
概ね、午後に行われる作業療法です。一人での作業療法は もくもく と
集中して取り組まれるので、集団での取組も実施します。周りの方と話しながら
やり方を教えたり、教えられたりしながら、頭の活性も高まっていきます。
若いころに和裁やパッチワークの先生をされていたので、とてもお上手です。
始めは戸惑いもありましたが、今は積極的に取組まれています。
右上肢機能訓練です。ペットボトルに水を入れて可動域が広がるようにしています。
手首に重しもつけて、震えが少なくなるようにしています。
次は午前中に行われる、健康運動指導士によるトレーニングです。
下肢、上肢、肩の筋力アップを目的にしています。
今回はマンツーマンの対応です。
今回の作業療法を担当する竹之下作業療法士(入職4年目)です。
竹之下作業療法士談:「1か月間のリハビリ合宿は、毎日一緒になって
取組みますので、関りが深くなります。また、多職種との関りも密になるので
職員間のふれ合いも、たくさんになりました。みんなで協力してご自宅に
帰っても楽しみの一環として活動ができるように、頑張ります。」